セレモニー - 大いなる存在を感じ取る -
スウェットロッジ・セレモニー
「私」と「大いなる存在」
一般の方
ネイティブアメリカンの精神に触れる
~ 自分と 自分をとりまく すべての生命とつながる時・場 ~
「スウェットロッジ・セレモニー」は、アメリカインディアン(ラコタ族)に伝わる7つの儀式の一つで、ラコタの言葉で「イニィピー」と呼ばれ、それは子宮回帰を意味します。
母なる大地の子宮をシンボライズした半円球のドームの中に、私たちは四つん這いになって入っていき、囲炉裏を囲むように座ります。真っ赤に焼けた石をドームの中に運び込み、水を注ぎ、蒸気が舞い上がる中、扉が閉まるとそこは大いなる存在と自分の世界。
泣き、歌い、声をおくり、スピリットに祈り、自分のオモイを眺めて、エネルギーやプロセスを感じて、あるがままの自分のオモイを音にして、自分と語り合い、大いなる存在に祈りをおくります。
感謝すること・願うこと・尋ねたいこと・コミットメント(宣言)・・・
受けとめあい、つながり合い、全てのものとの関係に「変化と成長」をもたらす「死と再生」のセレモニーです。

ビジョンクエスト
「私」と「大いなる存在」
ネイティブアメリカンの精神に触れる
ネイティブアメリカン(アメリカ先住民)の伝統的通過儀礼のひとつ。ラコタ族の言葉では”ハンブレチア“という(「泣いてヴィジョンを求める」という意味)。
彼らは人生の節目、岐路に立つとき、つながる人々につれられ大自然の中に入り、一人きりの特別な時間(ドリームタイム)をすごす。そこで自分の魂に刻み込まれた生命の意味を、飲まず食わずの究極の状況の中、泣き・歌い・祈りさがしもとめる。そのとき、大いなる存在(導いてくれるスピリットや守護動物のスピリット)と出会い、メッセージと力を受けとる。
毎年9月開催。
◆参加資格◆
マザーアース・エデュケーションのプログラムや松木正のワークショップ、イベントなどに参加した経験があり、インディアンの伝統文化や世界観に共感を持つ方